2013年8月11日日曜日

改めて

絵心はありませんが、絵の持つ力、感じます。


きりっとこちらを見つめる肖像画。

私のことを見透かされているような気がします。


風景画、静物画。

昔からこの花あるんだ、この果物あるんだ、と感動します。


人物画。

真っ白い可愛い服を子どもは身にまとい、

当時のお母さん、こんな真っ白に洗濯するの大変だったろうなあ、

と苦労をねぎらい?


100年、150年前に実際にこのキャンバスの前で

絵を描いた人がいるんだ、と思うだけで

絵の前に立っている自分との時間旅行感にうっとりします。


子どもの夏休みの課題に付き合い、美術館へ行きました。

女性や子どもを描いた作品が多く、

自宅や庭、食器などの身近な生活も様子も多く描かれていました。


社会制約のまだまだ大きかった時代の女性の凛としたたくましさ。

絵の中からしっかり感じる事が出来ました。


改めて。いつの時代も女性は素敵です。

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