8月に入り、戦争にまつわる報道や番組が多くなりました。
私たちとの世代でも『体験したこと』ではなく『教科書で読んだこと』や
『おじいちゃん、おばあちゃんから聞いたこと』。
子どもの世代ではなおさら。
自分の身に置き換えて、恐怖や悲しさを感じることは難しいような
気がします。
ほんの60年ほど。
たった2世代程度で忘れていい過去ではないと思います。
直接体験を聞く、という機会は年々少なくなりますが、
こうした報道や番組に教わることが決して少なくならないよう
これからも日本の歴史に関心を持っていなければと感じました。
『二十四の瞳』。
中学生のころ、小説で読みました。
高校生のころには、夏休みのテレビ特番で
吉永小百合さん白黒バージョンで観ました。
そして、今日テレビで放映されたリメイクの『二十四の瞳』、観ました。
観る年代により、
感じる思いも少しずつ違って感じました。
でも繰り返してはいけないと思う気持ちは一緒です。
0 件のコメント:
コメントを投稿