2012年8月31日金曜日

夏の終わり

夏が終わりますね。

明日から9月。


まだまだ容赦ない暑さですが、

蝉の鳴き声もちょっと悲しく聞こえます。

そして、日を追うごとに

秋の虫の音が大きくなり・・・

田舎の風情ですね。


先日、家の中にコオロギが迷いこみ、

夜になっては『チリッ、チリッ、チリッ』と3日間ほど鳴き続けました。

家具の後ろや、ソファの下など、

音のする方を探しても姿は見つからず。


昨日からは音が聞こえなくなり心配ですが、

ちょっとした隙間から脱出してくれたことを願っています。



昨日の、生体エネルギー体験会でも少しお話させていただきましたが、

お祭りですくった金魚を小さな水槽で飼っています。

生体エネルギー浄水ポットの水を使って水槽の水を交換しているのですが、

ほとんど水の濁りや臭いもありません。

大きな水槽でも試してみようと思っています。


金魚の成長も早いような気がします。

生体エネルギーの影響かな。

それとも鯉だったりして。

2012年8月30日木曜日

大阪でした

なごみホームさんの生体エネルギー体験会でした。


駅のホームで買った『面白い恋人達』。

帰宅して箱を開けると・・・

面白いしおりが一枚。


東京土産の新しいカタチ

東京カブレ


さすが大阪!!

期待をはるかに超える笑いのセンス。


そして、

セミナーに参加していただいたみなさんも、

生体エネルギーの話では「うん、うん」と大きくうなずいて下さり、

味覚実験では「うわーっ!酸っぱ」としかめっ面をして下さり、

軽快な関西弁にのせて

リアクションセンス抜群の方ばかり。


『私の家はね』

『実は、僕のところはね』

と皆さんの今までの住宅事情にまつわる経験談や失敗談も

たくさん聞かせていただきました。

これからの会場でご紹介していきたいと思っています。


古墳が電車からチラリと見えた羽曳野。

とても気になり、今度近くを歩いてみたくなりました。

これって大阪カブレかも。

2012年8月29日水曜日

メンテナンス

車検でした。


給油とボンネットのレバーを間違えて、

スタンドのお兄さんに失笑されることも幾度。

マフラーが破れてても気が付かず、

教えてもらってやっと気が付くほど、

機械音痴?車音痴です。


車も人も定期的なメンテナンスで安心を得ますね。

年に一度の健康診断もここのところ、ちゃんと行ってます。

ボディメンテナンス。

この年齢になってくると、気合い入ります。


一般的に、住宅のメンテナンスは、

『劣化したから新しくする』イメージではないでしょうか。

でも、本当は『さらに良い状態を維持していく』ために

行われるものなのでは?


決して、劣化や老化を遅らせる延命ではなく、

時間の経過とともに、磨かれ、馴染み、

深い味わいへと自然と変わっていくもの。


人も家も住めば住むほど健康が増進される

『生体エネルギー住宅』。


住宅のメンテナンスの意識、変えてみませんか?


2012年8月28日火曜日

手紙

『文章を書く』と言っても、

手紙、メール、ブログ、FAXなど・・・。

それぞれ違いますね。


今日は手紙を書く機会があったのですが、

最近めっきり『手紙をしたためる』という機会が減り、

ずいぶん時間がかかりました。


日本語はとても繊細ですよね。

ちょっとした一言で、ふんわり温かな気持ちになったり、

相手に誤解を与えてしまったり。


普段は、その誤解を和らげるために、

顔の表情や声のトーンなどが一役買うのでしょうが、

お会いしていない方に、想いをしたためるって、

なかなか良い緊張感でした。


電話も顔が見えない分、相手に与える印象って

本意とは違っていることもあるのでしょうね。


事務局にふさわしいと感じていただけるような

対応をしたいと思います。


『思えば思われる』

2012年8月27日月曜日

一歩

アポロ11号で月面着陸したニール・アームストロング船長。


「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類には大きな飛躍」

の言葉はあまりにも有名ですね。


偉業を成し遂げた人としては珍しいほど、

その後はほとんど表舞台に出ることなく

家族と静かな生活を送られたそうです。


踏み出す一歩。

新しければ新しいほど、

珍しければ珍しいほど、

つい、光のあたる華やかな方へ進みがちですが、

本当に大切な一歩は、

そんな舞台がなくてもいつも必要とされ、

いつまでも忘れられる事はないんですね。


私たちが推奨する健康に暮らし続けることができる住宅も、

そうでありたいと思いました。

建築業界の新しい『一歩』。


『月をみるたびに、皆さんがいつまでも二ールの事を思い出してくれたら嬉しい』

奥様の言葉が胸に響きました。

心配り

24時間テレビ、見てしまいますね。

 歳をとってくると涙腺も弱くなり、

昨日からテレビを見ては、うるうる。

それは感動だったり、共感だったり。


豊田市で総合管理・廃棄物処理事業を行う会社が

募金活動会場が自社の管理施設ということで、

番組と共同でいろいろなイベントを催すことになった、

と紹介されていました。


社長さんは、こんなことをおっしゃってました。

『自分たちの目指していることと、番組の趣旨が同じだったから。

とにかく地域のかたに喜んでいただきたい。』

少ない言葉ですが、心に残りました。


気になってホームページを拝見すると、

『どれだけ心配りができるか、が仕事』とありました。

ほんと、その通りですね。


さて、先日の地元の市役所で。

閉庁ぎりぎりに申し訳なく住民票を1通、窓口に依頼した私。

なかなか名前が呼ばれず、「遅いなあ」と言わんばかりに

窓口からその向こうをじーっと見つめると、

目をそらす職員の方々。

そのうち、一人、またひとりと、窓口横から帰宅モード。

そっかあ。

早く帰りたいから、仕事を受けないように目をそらすんですね。

こういうところに欲しいなあ。

心配り。

2012年8月25日土曜日

視点

シリアで日本人ジャーナリストの方が亡くなり、

連日のニュースに同じ女性として胸が痛みます。


女性ならではの視点で、

戦地の女性、子ども、老人の暮らしを追い、

その姿を世界に発信し続けることで、

『この戦争が一日でも早く終わればいい』

『この戦争がこれ以上ひどくならなければいい』

と願っていたそうです。


ほぼ男女平等となった今ですが、

視点や感性は男性と女性では違う部分もありますね。


工務店様主催で行わせていただいている生体エネルギー体験会も、

どちらかといえば女性視点なところが多いなあとふと感じました。

食味実験、お化粧品体験など、日常生活に近いところでのお話なので、

女性の方には特に身近に感じでいただいているように思います。


お化粧品なども直接口に入れるものではありませんが、

皮膚から肌に入っていくものです。

同じくらい健康に大切なものと考えています。


8/30は、大阪 なごみホーム様主催で生体エネルギー体験会が開催されます。

ご興味のあるかたはぜひご参加ください。











2012年8月24日金曜日

夢への投資

電気代の請求がきました。


『8月分の電気料金から再生可能エネルギー賦課金の負担をお願いします』

とチラシが1枚。

今月の我が家の賦課金は350円ほど。

う~ん。

我が家にとっては結構な負担です。


チラシによると、

再生可能エネルギーを育てることは【育エネ】と呼ばれ、

○資源の少ない日本のエネルギー自給率を高める

○CO2の排出を少なくすることで温暖化対策にも役立つ

○日本の未来を支える産業を育てる

などのメリットがあるようです。


太陽光、風力、水力、地熱などと並んで

私たちが今後関わっていくバイオマスもありました。


「なんでそんな負担を私が?」とつい思いがちですが、

未来に投資していると思えば、

こんなに夢のある投資はないのかも。

2012年8月23日木曜日

ウォルト・ディズニーを取り上げた番組を見ました。


今年は生誕110周年。

今なお、ウォルト・ディズニーの想いは受け継がれ続けていて、

決して、妥協することなく、

決して、満足することなく、

夢のまた夢をスタッフは創生し続けているそう。


亡くなる直前まで、未来都市の構想を話していたと言われるウォルト。

数々の名言がありました。


【夢をかなえる秘訣は、4つのCに集約される。

それは「好奇心」「自信」「勇気」。

そして「継続」である。
(※順にCuriosity,Confidence,Courage,Constancy)】


【大きな夢を見ること。

そして夢を追い、最後まで、

実現するまで追い続けること。

夢が完成するまで満足してはいけない。】


中でも、

【私たちは高い目標を持っているからこそ、

多くのことをやり遂げられるんだ。】

の名言が心に響きました。


澤田塾でも言われていることでした!

またひとつ目が覚めた気分です。

2012年8月22日水曜日

バイオマス

今日と明日、新潟でバイオマスセミナーが開催されています。


限りある資源を有効に使いながら

利用・活用・循環の暮らしを

みんなが出来るようになれば

本当に素敵な事だと思います。


先日、太陽光発電についての記事を読みました。

家庭で売電用の電気を作った場合、

直流のものを交流に変換してから売電するそうで、

その際の変換効率の悪さ、高額な設備投資と、

まだまだ課題も多いそうです。


『自然エネルギー』と言われるものは、

メリットだけが目につきがちですが、

デメリットもそれなりに存在するものがあるんですね。


地球にも人にも優しい未来資源のバイオマス。

これからの関わりが楽しみです。

2012年8月21日火曜日

働く

「人」が「動く」と「働く」になる。

「働く」は「人」に左右される。

鹿児島から帰ってくる飛行機の中でふと目にとまった記事。


なるほどなあ。


昨日の生体セミナーでは、

妊婦の方、

三世代(おばあちゃん、娘さん、お孫さん)でお越し下さった方、

男性の方、

前回もご参加いただいたリピーターの方など、

いろいろな年代の方に生体エネルギーの不思議を体験していただきました。


レモンやお醤油の味がびっくりするほど変化すると、

「うわ~っ」、「え~っ?」。


お化粧品の体験会では、

3人の方が実際に顔にクリームを塗ってお顔のリフトアップを体験。

真っ白に塗られた顔に、「やだ~っ、バカ殿みたい!」とみんなで大笑い。

みなさん、素敵に若返りされていました。


新月さんのプリンをいただきながらその後も話題は弾み、

『こんな作用が働く家に、早く住みたい!!』。

そう言われた方の言葉がとても心に残りました。

2012年8月20日月曜日

恵み

鹿児島で見た今朝のテレビ。


『桜島 今日の様子』と

火口のライブ映像が流れていました。

他にも、風向き(火山灰が降る方向?)など

住んでいるところによって

皆さんの関心はいろいろ違うんですね。


火山灰が心配される日は洗濯物を室内干しされたり、と

大変なことばかりかなあと思っていたら、

火山灰から作られた石鹸とかお化粧品とかもありますね。


自然とうまく付き合っていくこと

大事ですね。

2012年8月19日日曜日

良いもの

今日から鹿児島です。

明日はSin工房さんの『生体エネルギーセミナー』。

今回も会場いっぱいの方がご参加いただけるとのこと。

ありがとうございます。

前回5月の開催時、

実験や体験をお手伝いいただいたスタッフの皆さんにも

生体エネルギー活用のお化粧品を気に入っていただき、

日々のお手入れに使っていただいています。

『3ヶ月後にキレイに変身して再会しましょうね!』

と約束し…

明日の再会が楽しみです♪

飛行機の中で、『翼の王国』読んでいたら、

鹿児島のかき氷『しろくま』の記事を発見!

鹿児島の夏としろくまは、

切っても切り離せないらしい、です。

岐阜のスーパーに売られている

カップのしろくまとはやっぱり

一味も二味も違うんでしょうね。


1949年からの歴史だそう。

良いものは時代を超え愛されるんですね。

2012年8月18日土曜日

体感温度

住んでいる岐阜もなかなかの田舎ですが、

休みを利用してもう少し山の方へ行きました。


道路脇にある温度計は30℃と表示されているのに、

体感温度はびっくりするほど低くひやっとするほど。


湿度が高くないこと。

自然の中で空気が流れていること。


これだけでもずいぶん温度に対する不快指数が違うんだなあ、と

改めてびっくり。


『トリプル断熱の住宅は、調湿作用があるため、

夏は涼しく、冬は暖かい住宅ですよ』と、

皆さんにお話しする機会も多いのですが、

身をもって体験しました。


夏のかみなり。

停電したときに、真っ暗になるのもつらいですが、

エアコンが切れるのもつらい。


湿度を上手くコントロールする住まいで

電化製品に頼りすぎない暮らしをしたいものです。

2012年8月10日金曜日

個性

澤田塾に参加させていただきました。


会社として、個人として、個性を持つことの大切さ。

皆さんと一緒に教えていただきました。


『個性』

一歩間違うと、わがままだったり、自己中心的だったり。

でも、目的を持って放つ『個性』は

周りに良い影響をを与えることができるのでは?


『オンリーワン』な私にしかできないこと。

この組織から発信していけること。


【住環境想造研究会】の個性もしっかり発信していかなければ!






2012年8月7日火曜日

終の棲家

ここのところ、朝の通勤途中で、毎日変わったものに出会います。

昨日は、カモ。

今朝は、イタチ。

動物たちも暑いのでしょうか。

道路を横断する彼らをみて車にひかれないよう無事を祈る一瞬です。


週末は、愛知・夢建築ホロンさんの生体セミナーに伺いました。

素敵なショールームをお借りしてのひととき。

あるご夫婦の方との会話の中で、

『私達にとっては終の棲家になるわね』

『子ども達や孫に残せる家づくりがしたいね』

『いいえ。私たちのための家づくりよ』

と微笑ましい話題に花が咲きました。


そうですね。

まずは、ご夫婦のための家づくりを。

そしてその家にお孫さん達がいつもにぎやかに集まり、

時が経ってもいつまでもその家には

おじいちゃん、おばあちゃんの想い出がぎっしり。

そんな住宅つくりをしていただきたいなあ、と心から感じました。

ご夫婦の笑顔がとても印象的でした。


セミナーに参加していただいた皆さんに、

生体エネルギー住宅でいつまでも健康に暮らしていただきたい。

そう思いました。



2012年8月2日木曜日

衣食住

新潟・開成さんのアイスクリームをいただく機会がありました。

『パッションフルーツ』、

『笹川流れの塩』、

『村上茶』など、

地域名産のフレーバーアイスがたくさん。

新潟県村上市では温泉が有名なことは知っていましたが、

他にもこんな名産があるんですね。

『村上牛』という黒毛牛も有名だそうで、

偶然今朝の通勤のラジオで紹介されていました。


住環境想造研究会では、全国に約80社の会員工務店様がいらっしゃいます。

地域ならではの、恵まれた環境、厳しい環境は

それぞれお持ちだと思います。

地域の自然や生活環境に合った住宅造りも大切ですよね。



『衣・食・住』

すべて環境を上手く取り入れ、アレンジすることが

大切なんだと感じます。

夏は暑く、冬は寒い日本の風土に適した住宅を

広めていきたと思います。