良いお話を聞く機会がありました。
医師、弁護士、建築士。
どれも国家資格ですが、
医師は、命を預かる大切な仕事。そして常に悲しみとも向き合う仕事。
弁護士は、人権を守る大切な仕事。そして常に争いとも向き合う仕事。
建築士は?
人々の夢の実現に貢献できる仕事。
地域社会に大きな影響を与える仕事。
幸せのお手伝いだと。
素敵な解釈だなあと思いました。
じゃあ、工務店さんは?
自分達の手掛けた住宅はずっとそこに立ち続けています。
完成した時、
その場所を車で通りすぎる際にちらっと建物を見た時、
そこに住んでいる人の幸せそうな姿を見たとき、
そこに人がたくさん集まっているのを見たとき。
毎回毎回、感動と嬉しさは違うのではないでしょうか。
そのたびに、この建物を建てて良かった、と思うのではないでしょうか。
『地図に残る仕事をしよう』
昔、こんなフレーズがありました。
思いだし・・・胸に染みました。
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