2013年7月13日土曜日

建築士

良いお話を聞く機会がありました。


医師、弁護士、建築士。

どれも国家資格ですが、

医師は、命を預かる大切な仕事。そして常に悲しみとも向き合う仕事。

弁護士は、人権を守る大切な仕事。そして常に争いとも向き合う仕事。

建築士は?

人々の夢の実現に貢献できる仕事。

地域社会に大きな影響を与える仕事。


幸せのお手伝いだと。

素敵な解釈だなあと思いました。



じゃあ、工務店さんは?

自分達の手掛けた住宅はずっとそこに立ち続けています。

完成した時、

その場所を車で通りすぎる際にちらっと建物を見た時、

そこに住んでいる人の幸せそうな姿を見たとき、

そこに人がたくさん集まっているのを見たとき。


毎回毎回、感動と嬉しさは違うのではないでしょうか。

そのたびに、この建物を建てて良かった、と思うのではないでしょうか。


『地図に残る仕事をしよう』

昔、こんなフレーズがありました。

思いだし・・・胸に染みました。

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