外出先で少し時間が空いたので、
小さなカフェに入りました。
岐阜、愛知は喫茶店文化が高く、
珈琲王国と言われることも。
朝の時間帯についてくるモーニングは、
おまけではなく、立派な一食分。
トースト、ゆで卵、サラダ、フルーツは定番。
お味噌汁や茶碗蒸しがつくところもあります。
今日、入ったお店は蔵っぽい和風の面構え。
引き戸を開けてお店を進むと、
吹き抜けの大きな梁がある店内には立派な鎧が。
座っている甲冑は今にも動き出しそうで怖いです。
振り子がチクタク動く掛け時計、
南部鉄の灰皿。
時代がタイムスリップした感覚を覚えつつも
こういうお店は決まってジャズが流れていて
なかなか面白い空間になっています。
私は3時頃の入店だったので、
珈琲を静かに楽しんでいる人が多く、
ほんの束の間、至福のひとときでした。
ときにはこんな時間もいいですね。
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