『新幹線お掃除の天使たち』
新聞の書籍紹介に目が留まりました。
乗客が新幹線に乗り込む前、
スピード技で車内を綺麗にしていく清掃員を紹介しながら
『世界一の現場力』がどう生まれたのかが紹介されているそうです。
出張の際には、私もつい清掃員の皆さんの動きに目を奪われてしまいます。
清掃時間はわずか7分なんですね。
7分。
420秒を一秒足りとも無駄にしない動きには
やる気と誇りが満ち溢れているように感じます。
『やる気スイッチ』などの言葉もありますが、
スイッチのONやOFFはするまでもなく、
やる気はみんなが平等に持っている感情で
それを自ら引き出したり、環境が引き出してくれるものではないでしょうか。
先日の澤田塾で、
『会議力』、『ブランド力』、『社員教育力』のお話がありましたが、
『現場力』ってこれらの総括なんだと思います。
私たちがやる気と誇り、プライドを持つことで
現場と経営に必ずプラスの現象が訪れるのでは、と感じました。
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