昨年春、自宅近くを流れる川に、
飼っていた鯉を放流しました。
お祭りの金魚すくいで釣ったのですが、
どうやら鯉だったらしく、みるみると大きくなり、
水槽で飼うことができなくなり…
涙のお別れでした。
と言っても、感傷的だったのは人間だけで、
鯉のほうは後ろを振り返ることもなく、
悠々と流れに乗り泳いでいきました。
母から、「川で多分あの鯉をみた」と聞いたので、
行ってみました。
残念なことに、再会はできませんでしたが、
母の話によると、
少し痩せ気味で金色に光り輝いた姿は
間違いなくあの子だと。
痩せ気味なのは、水槽で金魚の餌で育ったからでしょう。
川には30匹ほどの鯉がいたのですが、
持参したパンくずもあっという間に平らげ。
次回は会えるといいなあ。
久しぶりのんびりのひとときでした。
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