夏休み。
三女が通う高校の先生が絵の個展を開いたので、
出掛けてみました。
若くて華奢でおしゃれな男の先生なのですが、
やっぱり描く絵もそんな先生の雰囲気が溢れていました。
黒の背景にぼんやり描かれた、
恐竜や機関車、メリーゴーラウンドなどが不思議な雰囲気でした。
「先生はいつ、絵を製作するんですか?
いつもお忙しくされているのに…」と聞いたところ、
「奥さんと子どもが寝た深夜に2から3時間ほど。
だから、絵調が暗いし、夢の中みたいでしょ?」と。
ご自宅を新築される際に、どうしてもアトリエは欲しいと
奥さんに泣いて頼んだとか…
他は、全て奥さんの好きにしていいから…と懇願されたそうです。
自宅に自分だけの空間。
小さくてもあるといいですね。
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