年末に届く喪中はがき。
数年前までは祖父母の訃報が多かったように思いますが、
ここ最近は、両親の訃報の知らせが多くなったように感じます。
新聞を読んでいたら、『リビングウィル』という言葉が
目に止まりました。
書面で書き残しておかなければ、
子どもでも親の遺志が分からない時代になってきたと
言われています。
核家族、独身者の増加。
家庭内でもコミュニケーションが希薄化していることが原因のようで、
私も家族に対して、ついメールで確認し、それっきり…
帰宅しても確認や話題にすることもないまま。
多いです。
リビングウィルは、自分の意思を表明できない状態になったとき、
受ける医療の要否など、自分の意思をあらかじめ記しておく文書のこと。
万が一に備えて、
家族に迷惑を掛けないために『書き残すこと』、
とても重要だと書かれていました。
『エンディングノート』も書店で見かけるようになりました。
今すぐ自分に必要ないことかも知れませんが、
『書くこと』、『話題にすること』で、
伝えたいメッセージが自分でも整理できるような気がします。
さて、私は家族に何を伝え、何を残せるでしょうか。
まずは、明日朝、精一杯のお弁当作りから、ですね。
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