2014年1月19日日曜日

昔から

ひととつながることの大切さ。


発掘調査のテレビ番組を観ていると…

石器時代の人の骨が出てきました。

骨って、当時の生活環境などはかなり正確に分かるのですね。

発見された骨には大きな怪我をした痕がありました。


今と違い、しばらくの間、歩いたり走ったり、

狩猟ができないということは、『死』に近いものもありますが、

この人は怪我をしてからも骨の成長が見られ、

多分、食料を分けてもらいながら

集団の一員として生活ができていたのでは?と

人類学者から分析されていました。


昔からひとはひとりでは生きていけず、

誰かに支えられ、誰かを支え、

誰かの影になり、ひなたになり。

ずっとそうして暮らしてきたようです。


これからもずっと助け合い、認め合い、

後世にも人とのつながりの大切さ、

伝えていきたいと思います。



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