2013年11月3日日曜日

出会い

ある俳優の方の雑誌の対談。


自然に足を踏み入れるときは、

なるべく触らない、持ち帰らない、原型を崩さないよう心がける。

自然の中でもともとそこにあるものは、

そのままそこにあり続けるのがベストだと思う。

珍しいものは、つい持ち帰って見たくなる時もあるけど、

それは良くないこと。


石ころひとつにも、生態系を維持する上で、

そこに落ちていることにはちゃんと意味があるのでは?と、

山登りをする際にそう思うそうです。


山に登ることを疲れるのでは?と思う仲間の俳優さんもいるそうですが、

『なんで登って疲れるの?しかも、まだ登っていないのに』

とも思ってしまうそうです。


俳優さんなど、役のイメージが強すぎて、

時々こんな対談を読み、

こういう考えの人だったんだ、と共感したり、憧れたりすること、

これも出会いのひとつですね。













0 件のコメント:

コメントを投稿