連休の真ん中。
遠出も渋滞など大変ですし、
両親の体調も考えながら、
でもどこかに連れて行きたいなあ、と
いつもと少し違う感じのお店で食事でも、となり、
出かけました。
小さな門をくぐり、
蔵や井戸、屋根付きの囲炉裏を眺めながら、
庭を進むと、
長椅子にずらっと並んだ天日干しの大根。
そしてさらに建物に沿って歩くと、
大きな荷台の車輪が飾られている立派な出入り口。
暖簾をくぐると、正面奥にかまどが見え、
昭和初期にでもタイムスリップしたかのような
雰囲気あるお店でした。
お店の紹介を読むと、
古い邸宅でイタリアンとの融合、みたいに書かれており、
なるほど、
照明や家具やドルチェはイタリアの雰囲気そのままに、
料理は地産の野菜を使い、和とイタリアンで構成されているんです。
こんなお店が岐阜には多くあるような気がします。
古きを大切にしながら新しい文化や異文化も取り入れる。
山に囲まれた地域ではありますが、
閉鎖的ではなく、
岐阜の人々はそんな柔軟な考えを持った方が多いのではないでしょうか。
岐阜の文化、大好きです。
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