公園までもない広さで、
真ん中に大きな木が一本。
その下に木のベンチがありました。
どこにでもある光景ですが、
結構信号待ちの間など、ぼーっと見るのが好きでした。
毎年この季節になると、セミの鳴き声もし
賑やかだったのですが…
今日、気がつきました。
木の周りがアスファルトで整備されていました…
せっかくの風景だったのに残念です。
せみって土の中で何年も暮らし、やっと地上に出てくるんですよね。
その木の下にもいっぱいせみの幼虫とかいたのかなあ、とか、
その幼虫はアスファルトで覆われてしまったら地面に出てこれないのかなあ、とか。
悲しい想像をしながら出勤しました。
公園や緑地の在り方も難しいのですね。
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