2019年7月20日土曜日

岐阜

岐阜駅の近くに、

昔、加納城の城下町として発展した加納宿があります。

五十三宿にあたる加納宿は、

当時は旅籠35軒、800戸数、人口は3000人ほどの

2.4kmほど続く、大きな宿場町だったそうです。


戦災の消失で、ほぼ面影はなくなっていますが、

ところどころに石碑や、説明書きのお札、

古い街並みが残っている通りもあり、

当時の様子を想像しながら歩く楽しみはあります。


毎日の通勤時、この加納宿の古い街並みを往来するので、

普段何気に通ってしまいがちな街並みですが、

改めて歴史を知ると、

この通りを通る際にも思うところ、多くなりますね。


岐阜。

まだまだ知らないところも多く、

発見が多い町です。


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